Quicktime

以前MacOS X Tigerにバージョンアップした時に、欲しかったQuicktime Proを購入した。iMovieよりも手軽にムービーの簡易編集(切り貼り程度)ができるからと、うわさのH.264の映像を試してみたかったからだ。Pro版はネット上でQuicktimeProキーを購入するだけと簡単。Appleオンラインストアに行き、すでに会員登録済みなので決済も簡単。あまり簡単だと購入した感覚が狂うなあ。
マイクロソフトがWindowsMediaPlayerのMac版を開発・配布中止としてしまったが、もともとあまりできが良くないので使い勝手はイマイチ。ところが、Flip4Macというフリーウェアがあって、これを使うとWMV形式のムービーをQuicktimeで見ることができるという情報を2ちゃんねるで知った。あとからマイクロソフトからも情報(http://www.microsoft.com/windows/windowsmedia/player/flip4mac.mspx)がでているのを知った。早速ダウンロードしてみたところ、WMVをQuicktimePlayerで再生できるようになった。一部のWMVファイルはQuicktime形式にはならないが、どこか設定が抜けているのか仕様なのかは不明。しかし、WindowsMediaPlayerではスライダでリアルタイムにムービーを早送り・巻き戻しできなかったが、Quicktimeでは簡単にできる。これは便利。仕事でムービーを扱うこともあるのだが、残念ながらWindowsなのでWMVはWindowsMediaPlayerで開いてしまう。Windows版Flip4Mac(Flip4Win?)ができたらいいのに。