パリとモンサンミッシェル2005(その6)

パリとモンサンミッシェル旅行記を9/21より連載しています。はてなダイアリー掲載分は暫定版です。写真入りで詳しい正式版は、パリとモンサンミッシェル2005 に掲載してあります。

■最終日(9/26)
最後の日は朝荷物をまとめて、アパルトマンのカギを返却しました。わりと快適なアパルトマンでの生活でした。
そこから初めてバスに乗りました。オーベルカンプ付近で96系統に乗り、オデオンで下りてサン・ジェルマン・デ・プレ方面へ。クロワッサンがおいしいと評判の店ラデュレLaduree)へ。店内ではどうやら日本の雑誌記者らしき人たちが現地カメラマンを連れてケーキを撮影中でした。片隅の席でクロワッサンなどを食べていたところ、先程の撮影スタッフからちょっと横にずれて被写体に入らないようにとのお願いがありました。帰りがけに尋ねたら、日本であるパンフレットに掲載されるようですね。
そこからはメトロとRERを乗り継いでシャルル・ド・ゴール空港へ。13:45発の飛行機です。お土産を購入してチェックインしたところ、結構混雑してました。隣の成田行はかなりオーバーブッキングが出たようで、ぎりぎりに来た人は乗れずに困っていました。かくいう我々も混雑のため日本で予約していた通りの席が確保できないと言われました。そこで引き下がらず、強い口調でこちらは予約済みであり妊婦が一緒なんだと抗議したところ、最初は通路を挟んでの隣で良いか?と言っていたのが、なぜかすぐに予定通りの席があるということに。推測ですが、このように空いている席をないと航空会社が言うのは、席の割り振りを航空会社の都合で調整したいのではないかと思えます。オーバーブッキングしかり、航空会社の席の確保の仕方にはかねてより改善を望みたいところです。
無事、フライトを終え関空に到着したのは翌朝の9/27 朝8:50ごろでした。